安全保障関連法案を巡って世論が揺れ動く中、本研究所と関連の深かった広島市立大学平和研究所の講師の方が、契約を打ち切られました。歴史を学ぶ者として、被爆者研究という重要な分野がないがしろにされる傾向に懸念を覚えざるを得ません。
その事態を懸念する2016年2月26日付の中国新聞の記事を以下にかかげます。なお、同内容の記事は、同年3月3日付の東京新聞にも掲載されました。