「世界史の眼」No.8(2020年11月)

今年4月にスタートした「世界史の眼」も第8号を数えます。この間、ご承知のように、私たちはCOVID-19による世界の大きな変化を目撃してきました。今号では、北海道有朋高校通信制課程並びに小樽商科大学で教鞭を取られている吉嶺茂樹さんに、こうした中で大学生が感じた生の声をご紹介いただきました。また、南塚信吾さんには、神川松子と測機舎をめぐる連載の第4回をお寄せ頂いています。

吉嶺茂樹
教職を目指す大学生は、今般のCOVID-19問題をどうとらえたか

南塚信吾
神川松子と西川末三の作った労働者生産協同組合 ―日本の中の世界史としての測機舎―(その4)

世界史研究所でも、今号の吉嶺さんの論考を始め、COVID-19問題の世界史的意味を探るべく、さまざまに準備を進めております。

カテゴリー: 「世界史の眼」 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です