「世界史の眼」No.11(2021年2月)

今年2本目の「世界史の眼」をお届けします。

世界史研究所では、歴史教育に関しても関心を持ち取り上げて参りました。今号では、日高智彦さんに、長く高校で教鞭を取られた松本通孝さんの『一世界史教師として伝えたかったこと―歴史教育の「現場」から見た50年』を書評して頂きました。また、小谷汪之さんには、「シリーズ「日本の中の世界史」後日談―『中島敦の朝鮮と南洋』―」と題して、2019年に刊行された『中島敦の朝鮮と南洋』に新たな知見を加えて頂きました。今号では、その前半を掲載します。

日高智彦
書評:松本通孝『一世界史教師として伝えたかったこと―歴史教育の「現場」から見た50年』(Mi&j企画、2020年)

小谷汪之
シリーズ「日本の中の世界史」後日談―『中島敦の朝鮮と南洋』―(上)

松本通孝『一世界史教師として伝えたかったこと―歴史教育の「現場」から見た50年』(Mi&j企画、2020年)のAmazon.co.jpにおける販売ページは、こちらです。小谷汪之『中島敦の朝鮮と南洋』(シリーズ「日本の中の世界史」)の、岩波書店による紹介ページはこちらです。

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