「世界史の眼」No.15(2021年6月)

今号では、中央大学附属横浜中学校・高等学校の柴泰登さんに、MINERVA世界史叢書の一冊として刊行された、桃木至朗(責任編集)、中島秀人(編集協力)『ものがつなぐ世界史』(ミネルヴァ書房、2021年)を評して頂きました。また、大阪大学の秋田茂さんには、杉原薫『世界史のなかの東アジアの奇跡』(名古屋大学出版会、2020年)の書評を寄せて頂きました。

先号より、『世界哲学史』シリーズの書評を連載し始めました。今号では、明治大学の薩摩秀登さんに、『世界哲学史』シリーズの中世の3冊を評して頂いています。

柴泰登
書評:『ものがつなぐ世界史』

秋田茂
書評:杉原薫著『世界史のなかの東アジアの奇跡』(名古屋大学出版会、2020年)

薩摩秀登
伊藤邦武、山内志朗、中島隆博、納富信留(責任編集)『世界哲学史3 中世Ⅰ 超越と普遍に向けて』ちくま新書、2020年

伊藤邦武、山内志朗、中島隆博、納富信留(責任編集)『世界哲学史4 中世Ⅱ 個人の覚醒』ちくま新書、2020年

伊藤邦武、山内志朗、中島隆博、納富信留(責任編集)『世界哲学史5 中世Ⅲ バロックの哲学』ちくま新書、2020年

桃木至朗(責任編集)、中島秀人(編集協力)『ものがつなぐ世界史』のミネルヴァ書房による紹介ページは、こちらです。杉原薫『世界史のなかの東アジアの奇跡』の名古屋大学出版会による紹介ページはこちらです。また、筑摩書房によるシリーズ『世界哲学史』の紹介ページは、こちらです。

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