「世界史の眼」」カテゴリーアーカイブ

「世界史の眼」No.13(2021年4月)

今号では、3本の書評を掲載します。慶應義塾大学の伏見岳志さんには、アラン・テイラーの『先住民vs.帝国 興亡のアメリカ史-北米大陸をめぐるグローバル・ヒストリー』(ミネルヴァ書房、2020年)を、木畑洋一さんには、ジョン・ダーウィンの『ティムール以後 世界帝国の興亡1400-2000年』上・下(国書刊行会、2020年)を、藤田進さんには、早尾貴紀『パレスチナ/イスラエル論』を評して頂きました。 伏見岳志書評:アラン・テイラー著(橋川健竜訳)『先住民vs.帝国 興亡のアメリカ史—北米大陸をめぐるグローバル・ヒストリー』(ミネルヴァ書房、2020年) 木畑洋一書評:ジョン・ダーウィン(秋田茂・川村朋貴・中村武司・宗村敦子・山口育人訳)『ティムール以後 世界帝国の興亡1400-2000年』上・下(国書刊行会、2020年) 藤田進書評 : 早尾貴紀『パレスチナ/イスラエル論』(有志舎、2020年3月) アラン・テイラーの『先住民vs.帝国 興亡のアメリカ史—北米大陸をめぐるグローバル・ヒストリー』のミネルヴァ書房による紹介ページは、こちらです。ジョン・ダーウィンの『ティムール以後 世界帝国の興亡1400-2000年』の、国書刊行会による紹介ページは上巻がこちら、下巻がこちらです。早尾貴紀『パレスチナ/イスラエル論』の紹介ページは、こちらです。 「世界史の眼」も2年目に入りました。読者の皆さま、寄稿者の皆さまの支えにより、安定して更新できるようになりました。今後とも、世界史に関わる論考や書評を、多様な角度から掲載して参ります。どうぞよろしくお願い致します。

カテゴリー: 「世界史の眼」 | コメントする

「世界史の眼」No.12(2021年3月)

今号では、島根大学教育・学生支援機構大学教育センターの鹿住大助さんに、MINERVA世界史叢書の『国際関係史から世界史へ』を書評して頂きました。また、小谷汪之さんの、「シリーズ「日本の中の世界史」後日談―『中島敦の朝鮮と南洋』―」の後半を掲載しています。 鹿住大助南塚信吾責任編集『MINERVA世界史叢書③ 国際関係史から世界史へ』ミネルヴァ書房、2020年 小谷汪之シリーズ「日本の中の世界史」後日談―『中島敦の朝鮮と南洋』―(下) MINERVA世界史叢書の、南塚慎吾責任編集『国際関係史から世界史へ』のミネルヴァ書房による紹介ページは、こちらです。小谷汪之『中島敦の朝鮮と南洋』(シリーズ「日本の中の世界史」)の、岩波書店による紹介ページはこちらです。 今号で「世界史の眼」も12号を数えます。昨年4月にスタートして以来、1年間にわたり、毎月複数の論考を掲載してくることができました。読者の皆さまと投稿いただいた皆さまに、改めて感謝申し上げます。今後とも内容の充実を図って参ります。どうぞよろしくお願い致します。

カテゴリー: 「世界史の眼」 | コメントする

「世界史の眼」No.11(2021年2月)

今年2本目の「世界史の眼」をお届けします。 世界史研究所では、歴史教育に関しても関心を持ち取り上げて参りました。今号では、日高智彦さんに、長く高校で教鞭を取られた松本通孝さんの『一世界史教師として伝えたかったこと―歴史教育の「現場」から見た50年』を書評して頂きました。また、小谷汪之さんには、「シリーズ「日本の中の世界史」後日談―『中島敦の朝鮮と南洋』―」と題して、2019年に刊行された『中島敦の朝鮮と南洋』に新たな知見を加えて頂きました。今号では、その前半を掲載します。 日高智彦書評:松本通孝『一世界史教師として伝えたかったこと―歴史教育の「現場」から見た50年』(Mi&j企画、2020年) 小谷汪之シリーズ「日本の中の世界史」後日談―『中島敦の朝鮮と南洋』―(上) 松本通孝『一世界史教師として伝えたかったこと―歴史教育の「現場」から見た50年』(Mi&j企画、2020年)のAmazon.co.jpにおける販売ページは、こちらです。小谷汪之『中島敦の朝鮮と南洋』(シリーズ「日本の中の世界史」)の、岩波書店による紹介ページはこちらです。

カテゴリー: 「世界史の眼」 | コメントする

「世界史の眼」No.10(2021年1月)

コロナウィルスをめぐる先行きの不透明さの中、2021年が明けました。「世界史の眼」も第10号を数えます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 今号では、経済史家の権上康男さんに、「経済学の巨人、リュエフとケインズから学ぶ―現代史のなかの経済理論―」をご寄稿頂きました。現在の「グローバル経済」を考える上でも大変示唆に富んだ論考です。また、南塚信吾さんには、神川松子と測機舎をめぐる連載の最終回となる第6回をお寄せ頂いています。 権上康男経済学の巨人、リュエフとケインズから学ぶ―現代史のなかの経済理論― 南塚信吾神川松子と西川末三の作った労働者生産協同組合 ―日本の中の世界史としての測機舎―(その6・完)

カテゴリー: 「世界史の眼」 | コメントする

「世界史の眼」No.9(2020年12月)

「世界史の眼」第9号をお届けします。今号では、木畑洋一さんに、今年刊行されたO.A.ウェスタッドの大著『冷戦 ワールド・ヒストリー』を書評して頂きました。岩波書店の紹介ページはこちら(上巻、下巻)です。南塚信吾さんには、神川松子と測機舎をめぐる連載の第5回をお寄せ頂いています。 木畑洋一書評:O.A.ウェスタッド(益田実監訳)『冷戦 ワールド・ヒストリー』上・下(岩波書店、2020年) 南塚信吾神川松子と西川末三の作った労働者生産協同組合 ―日本の中の世界史としての測機舎―(その5) 年末も迫り、気候も日々、冬を感じさせます。皆さま、どうぞ気をつけてお過ごし下さい。世界史研究所が再スタートした2020年は、激動の中に終わろうとしています。世界史研究所の活動にご関心をお持ちくださった皆さまに改めて感謝申し上げるとともに、今後とも、更に活動を充実させるべく努めてまいります。

カテゴリー: 「世界史の眼」 | コメントする

「世界史の眼」No.8(2020年11月)

今年4月にスタートした「世界史の眼」も第8号を数えます。この間、ご承知のように、私たちはCOVID-19による世界の大きな変化を目撃してきました。今号では、北海道有朋高校通信制課程並びに小樽商科大学で教鞭を取られている吉嶺茂樹さんに、こうした中で大学生が感じた生の声をご紹介いただきました。また、南塚信吾さんには、神川松子と測機舎をめぐる連載の第4回をお寄せ頂いています。 吉嶺茂樹教職を目指す大学生は、今般のCOVID-19問題をどうとらえたか 南塚信吾神川松子と西川末三の作った労働者生産協同組合 ―日本の中の世界史としての測機舎―(その4) 世界史研究所でも、今号の吉嶺さんの論考を始め、COVID-19問題の世界史的意味を探るべく、さまざまに準備を進めております。

カテゴリー: 「世界史の眼」 | コメントする

「世界史の眼」No.7(2020年10月)

「世界史の眼」第7号をお届けします。南塚信吾さんの、神川松子と測機舎に関する連載論考(全6回)のその3、並びに山崎による『情報がつなぐ世界史』の文献紹介を掲載します。 南塚信吾神川松子と西川末三の作った労働者生産協同組合 ―日本の中の世界史としての測機舎―(その3) 山崎信一文献紹介:南塚信吾(責任編集)『情報がつなぐ世界史』(ミネルヴァ書房、2018年) 秋となり暑かった夏が嘘のような涼しさが続きます。コロナ禍がおさまらぬ中、みなさまそれぞれに「新しい日常」を模索していらっしゃることと存じます。どうぞ健やかにお過ごし下さい。

カテゴリー: 「世界史の眼」 | コメントする

「世界史の眼」No.6(2020年9月)

「世界史の眼」No.6をお届けします。今号では、以下を掲載します。 小谷汪之書評:油井大三郎『避けられた戦争―1920年代・日本の選択』(ちくま新書、2020年) 藤田進書評:イアン・ヴォルナー/山田文訳『壁の世界史 万里の長城からトランプの壁まで』(中央公論新社、2020年) 南塚信吾神川松子と西川末三の作った労働者生産協同組合 ―日本の中の世界史としての測機舎―(その2) コロナウィルスに加え、連日、厳しい残暑が続いています。みなさま、どうぞ体調にはお気をつけてお過ごし下さい。 ※世界史研究所のURLが、「https://riwh.jp」に変更されました。なお、旧URLからもアクセス可能です。

カテゴリー: 「世界史の眼」 | コメントする

「世界史の眼」No.5(2020年8月)

「世界史の眼」も第5号を迎えました。木畑洋一さんには、今年出版された、パトリック・マニングのA History of Humanity(『人類の歴史』)を紹介して頂きました。南塚信吾さんには、神川松子と測機舎に関する論考をお寄せ頂きました。今号より6回に分けて連載する予定です。 木畑洋一 新刊紹介:人類システムの鳥観図―Patrick Manning, A History of Humanity: The Evolution of the Human System, Cambridge: Cambridge University Press, 2020 南塚信吾 神川松子と西川末三の作った労働者生産協同組合 ―日本の中の世界史としての測機舎―(その1)(全6回の予定) コロナ禍は未だおさまらず、今までにない夏を迎えています。また長い梅雨が続き、水害に見舞われた地域も多くあります。皆さま、どうぞお気をつけてお過ごし下さい。

カテゴリー: 「世界史の眼」 | コメントする

「世界史の眼」No.4(2020年7月)

本年4月にスタートして以来、4番目の「世界史の眼」をお届けします。小谷汪之さんには、坂本多加雄の「国家の来歴」論を批判的に検討していただきました。南塚信吾さんには、ウオルター・ローレイの『世界の歴史』が、どのようにして芥川龍之介の短編にたどり着いたのかを探っていただいています。 小谷汪之 歴史と「来歴」―坂本多加雄の構築主義的「国家論」 南塚信吾 芥川龍之介とウオルター・ローレイ 暑い日が続き、いよいよ本格的な夏の到来です。今まで経験したことのない夏となるでしょうが、皆さま、どうぞお健やかにお過ごしください。

カテゴリー: 「世界史の眼」 | コメントする