「「世界史の眼」」カテゴリーアーカイブ

「世界史の眼」No.79(2026年10月)

本号では、小谷汪之さんに、 連載中の「蓼科の近代史」の続稿となる「蓼科の近代史 Ⅲ(下)―白樺湖の築造と京極夏彦『陰摩羅鬼の瑕』」をお寄せ頂きました。また、木畑洋一さんに、「書評:水谷智・馬路智仁・山田智輝編『トランスインペリアル・ヒストリー 植民地主義への新たな視座』(人文書院、2026年)」をご寄稿頂きました。

小谷汪之
蓼科の近代史 Ⅲ(下)―白樺湖の築造と京極夏彦『陰摩羅鬼の瑕』

木畑洋一
書評:水谷智・馬路智仁・山田智輝編『トランスインペリアル・ヒストリー 植民地主義への新たな視座』(人文書院、2026年)

水谷智・馬路智仁・山田智輝編『トランスインペリアル・ヒストリー 植民地主義への新たな視座』(人文書院、2026年)の出版社による紹介ページはこちらです。

ミネルヴァ書房より、世界史研究所の小谷汪之氏と南塚信吾氏のそれぞれの新刊が刊行されます。小谷汪之氏の『「辺境」からの世界史—「満蒙」と「南洋」』が10月に、南塚信吾氏の『世界史のなかの北前船—長者丸が漂流した19世紀』が11月に刊行されます。いずれも、日本史・アジア史を「世界史」の中で論じる意欲作です。手にとってお読み頂けますと幸いです。出版社による紹介ページはこちらとこちらです。

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「世界史の眼」No.78(2026年9月)

本号には、小谷汪之さんに、 連載中の「蓼科の近代史」の続稿、「蓼科の近代史 Ⅲ(上)―白樺湖の築造と京極夏彦『陰摩羅鬼の瑕』」をお寄せ頂きました。また、帝京大学の後藤玲子さんに、「「福祉への想像力」―書評:金沢周作他編『福祉の世界史』」をご寄稿頂いています。

小谷汪之
蓼科の近代史 Ⅲ(上)―白樺湖の築造と京極夏彦『陰摩羅鬼の瑕』

後藤玲子
「福祉への想像力」―書評:金沢周作他編『福祉の世界史』

金澤周作、帆刈浩之、松沢裕作、三浦徹 編『福祉の世界史』(有斐閣、2025年)の出版社による紹介ページはこちらです。

世界史研究所の木畑洋一氏の新刊、『イギリス帝国―支配と残影』(岩波新書 新赤版2123)が8月に刊行されました。氏のこれまでの幅広い研究を踏まえ、植民地帝国イギリスを、パレスチナ問題に代表される21世紀の現在まで残り続けるその負の遺産までを視野に入れて叙述しています。手にとってお読み頂けますと幸いです。出版社による紹介ページはこちらです。

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「世界史の眼」No.77(2026年8月)

本号には、世界史研究所創立期顧問、九十余翁の下村由一さんに、「「永遠の赤」の独り言―時間認識の成立と『資本論』」をご寄稿頂きました。(本稿が掲載されたまさにその時に、下村さんはご逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます。(8/2追記))

また、書評を二本掲載しています。静岡文化芸術大学の加藤裕治さんに、2025年に日本語訳が刊行されたユヴァル・ノア・ハラリの『NEXUS 情報の人類史』を書評して頂きました。また、稲野強さんに、今年日本語訳が刊行されたダリン・M・マクマホンの『〈平等〉の人類史―先史時代からアイデンティティ・ポリティクスまで』を書評して頂いています。

下村由一
世界史寸評「永遠の赤」の独り言―時間認識の成立と『資本論』

加藤裕治
書評:ユヴァル・ノア・ハラリ著『NEXUS 情報の人類史』上下 柴田裕之訳(河出書房新社、2025)

稲野強
書評 ダリン・M・マクマホン(東郷えりか訳)『〈平等〉の人類史―先史時代からアイデンティティ・ポリティクスまで』作品社(2026)

ユヴァル・ノア・ハラリ(柴田裕之訳)『NEXUS 情報の人類史』(河出書房新社、2025年)の出版社による紹介ページは上巻がこちら、下巻がこちらです。ダリン・M・マクマホン(東郷えりか訳)『〈平等〉の人類史―先史時代からアイデンティティ・ポリティクスまで』(作品社、2026年)の出版社による紹介ページはこちらです。

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「世界史の眼」No.76(2026年7月)

今号では、小谷汪之さんに、前号に引き続いて「蓼科の近代史」から「蓼科の近代史 Ⅱ(下)―諏訪鉄山と連合国軍俘虜たち」をお寄せ頂きました。なお(上)はこちらです。また、桜美林大学の辻村伸雄さんに、今年ミネルヴァ書房から刊行された、シンシア・ストークス・ブラウン(世界史研究所訳)『ビッグ・ヒストリー―宇宙誕生から始まった私たちの物語』を書評して頂いています。

小谷汪之
蓼科の近代史 Ⅱ(下)―諏訪鉄山と連合国軍俘虜たち

辻村伸雄
書評:シンシア・ストークス・ブラウン『ビッグ・ヒストリー―宇宙誕生から始まった私たちの物語』南塚信吾ほか監訳、世界史研究所訳(ミネルヴァ書房、2026年)

シンシア・ストークス・ブラウン(世界史研究所訳)『ビッグ・ヒストリー―宇宙誕生から始まった私たちの物語』(ミネルヴァ書房、2026年)の出版社による紹介ページはこちらです。

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「世界史の眼」No.75(2026年6月)

今号では、小谷汪之さんに、随時連載中の「蓼科の近代史」から、「蓼科の近代史 Ⅱ(上)―諏訪鉄山と連合国軍俘虜たち」をお寄せ頂きました。また、東京外国語大学の小野寺拓也さんに、昨年白水社から刊行された、マイケル・マン(横田正顕監訳)『ファシストたちの肖像―社会的〈力〉と近代の危機』を書評して頂いています。さらに、米山宏史さんに、本年刊行された、茨木智志『戦後教育改革期における高校社会科「世界史」の成立過程に関する研究』(風間書房)の書評をお寄せ頂きました。また、藤田進さんには、「世界史寸評」として、イラン戦争へのアラブ世界の見方を伝える「米・イスラエルが仕掛けたイラン戦争についてのアラブの論評(2026年3月23日 Palestine Chronicle編集長ラムジー・バルード)」の翻訳をお寄せ頂いています。

小谷汪之
蓼科の近代史 Ⅱ(上)―諏訪鉄山と連合国軍俘虜たち

小野寺拓也
マイケル・マン、横田正顕監訳『ファシストたちの肖像―社会的〈力〉と近代の危機』白水社、2025年。

米山宏史
書評:茨木智志『戦後教育改革期における高校社会科「世界史」の成立過程に関する研究』(風間書房、2026年3月)

藤田進 訳
世界史寸評 米・イスラエルが仕掛けたイラン戦争についてのアラブの論評(2026年3月23日 Palestine Chronicle編集長ラムジー・バルード)

マイケル・マン(横田正顕監訳)『ファシストたちの肖像―社会的〈力〉と近代の危機』(白水社、2025年)の出版社による紹介ページはこちらです。また、茨木智志『戦後教育改革期における高校社会科「世界史」の成立過程に関する研究』(風間書房、2026年)の出版社による紹介ページはこちらです。

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「世界史の眼」No.74(2026年5月)

今号では、南塚信吾さんに、「幕末に於ける対外認識―レザノフ事件とモリソン号事件の影響(その2)」をお寄せ頂きました。(その1)はこちらです。また、南塚信吾さんには、昨年みすず書房より刊行されたフィリップ・テーア『東欧の体制転換と新自由主義―1989年以後のヨーロッパ』の書評もしていただいています。

南塚信吾
幕末に於ける対外認識―レザノフ事件とモリソン号事件の影響(その2)

南塚信吾
書評:フィリップ・テーア『東欧の体制転換と新自由主義』福田宏ほか訳 みすず書房 2025年

フィリップ・テーア(福田宏ほか訳)『東欧の体制転換と新自由主義―1989年以後のヨーロッパ』(みすず書房、2025年)の出版社による紹介ページはこちらです。

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「世界史の眼」No.73(2026年4月)

今号では、小谷汪之さんに、連載中の「蓼科の近代史」として、「蓼科の近代史 Ⅰ(下)―満洲開拓と戦後開拓」を寄せて頂きました。また、立命館大学の庵逧由香さんに、昨年刊行された林哲『朝鮮現代史論 解放一年史を問いなおす』(法政大学出版局、2025年)を書評して頂きました。また、世界史寸評として、南塚信吾さんの「アメリカ・イスラエルのイラン攻撃をどう考えるか―主要新聞の社説から―」を掲載しました。

小谷汪之
蓼科の近代史 Ⅰ(下)―満洲開拓と戦後開拓

庵逧由香
林哲『朝鮮現代史論 解放一年史を問いなおす』(法政大学出版局、2025年、511頁、6000円)

南塚信吾
世界史寸評 アメリカ・イスラエルのイラン攻撃をどう考えるか―主要新聞の社説から―

林哲『朝鮮現代史論 解放一年史を問いなおす』(法政大学出版局、2025年)の出版社による紹介ページはこちらです。

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「世界史の眼」No.72(2026年3月)

今号では、小谷汪之さんに、新たな連載「蓼科の近代史」の初回、「蓼科の近代史 Ⅰ(上) ―満洲開拓と戦後開拓」を寄せて頂きました。今後連載して参ります。また、多摩大学の桐谷多恵子さんに、昨年刊行された豊下楢彦『「核抑止論」の虚構』(集英社新書、2025年)を書評して頂きました。また、世界史寸評として、南塚信吾さんの「日本の自民党大勝を世界史的に考える」を掲載しています。

小谷汪之
蓼科の近代史 Ⅰ(上) ―満洲開拓と戦後開拓

桐谷多恵子
書評 豊下楢彦『「核抑止論」の虚構』

南塚信吾
世界史寸評 日本の自民党大勝を世界史的に考える

豊下楢彦『「核抑止論」の虚構』(集英社新書、2025年)の出版社による紹介ページはこちらです。

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「世界史の眼」No.71(2026年2月)

今号では、藤田進さんに「新たな「ガザ占領」―トランプ米大統領のガザ戦争停戦協定がもたらした新たな「ガザ占領」の危機」を寄せて頂きました。また、奈良大学の高橋博子さんに、今年刊行された桐谷多恵子『被爆者・切明千枝子さんとの対話:私たちの復興をめざして』(彩流社、2025年)を書評して頂きました。また、山崎が、佐原徹哉『極右インターナショナリズムの時代-世界右傾化の正体』(有志舎、2025年)を紹介しています。

藤田 進
新たな「ガザ占領」―トランプ米大統領のガザ戦争停戦協定がもたらした新たな「ガザ占領」の危機

高橋博子
『被爆者・切明千枝子さんとの対話:私たちの復興をめざして』(彩流社、2025年)

山崎信一
文献紹介:佐原徹哉『極右インターナショナリズムの時代-世界右傾化の正体』(有志舎、2025年)

桐谷多恵子『被爆者・切明千枝子さんとの対話:私たちの復興をめざして』(彩流社、2025年)の出版社による紹介ページはこちらです。また、佐原徹哉『極右インターナショナリズムの時代-世界右傾化の正体』(有志舎、2025年)の紹介ページはこちらです。

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「世界史の眼」No.70(2026年1月)

2026年最初の「世界史の眼」では、木畑洋一さんに、今年刊行された小倉充夫『民主主義の躓き 民衆・暴力・国民国家』を書評して頂きました。また、米山宏史さんに、松本通孝『一世界史教師として伝えたかったこと-「私の授業」-生徒とのキャッチボール-』を評して頂きました。また、世界史寸評として、油井大三郎さんに「高市首相の台湾有事発言の時代錯誤性を批判する」を、吉嶺茂樹さんに「アジア世界史学会(AAWH)第六回ドーハ大会 参加記」をお寄せ頂きました。

木畑洋一
書評:小倉充夫『民主主義の躓き 民衆・暴力・国民国家』(東京大学出版会、2025年)

米山宏史
松本通孝『一世界史教師として伝えたかったこと-「私の授業」-生徒とのキャッチボール-』(Mi&J企画)から学び、受け継ぐこと

油井大三郎
世界史寸評 高市首相の台湾有事発言の時代錯誤性を批判する

吉嶺茂樹
世界史寸評 アジア世界史学会(AAWH)第六回ドーハ大会 参加記

小倉充夫『民主主義の躓き 民衆・暴力・国民国家』(東京大学出版会、2025年)の出版社による紹介ページはこちらです。また、松本通孝『一世界史教師として伝えたかったこと-「私の授業」-生徒とのキャッチボール-』(Mi&J企画、2025年)のamazon.co.jpのページはこちらです。

世界史研究所は、2026年も更なる活動の充実を図って参ります。どうぞよろしくお願い致します。

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