世界史研究所について

世界史研究所は、グローバリゼーションが進行する時代にあって、「世界の歴史」ではなく「世界史」を追求する歴史学の場を日本に構築することを目指して2004年7月10日に設立されました。一国史的な歴史を乗り越えると同時に、アドホックな世界各地域の歴史の寄せ集めではなく、「世界史」そのものを研究対象とした歴史学のあり方を模索していきたいという趣旨のもとに運営されています。また、当研究所では世界史の研究・出版活動を行うだけでなく、世界史研究に必要な情報拠点の形成を目指しています。このウェブサイトは研究情報の収集・発信を行い、研究者相互の情報交換の場となることを目的に制作されています。

世界史研究所は2020年4月1日より以下の要領で新規にスタートしました。

第一に、研究所のメンバーが一新されました。新しいメンバーは、以下の通りです。
所長:南塚信吾
研究員:小谷汪之、木畑洋一、藤田進、山崎信一
連携所員:渡邊勲

第二に、研究所の活動を以下のようにします。
1)ネットでの情報発信(「世界史の眼」と題するコラム)
 1世界史研究・教育の内外の動向
 2注目書籍・論文・学会の情報
 3現実の諸問題の世界史的コンテキストでの解説・短評など
2)出版活動
3)世界史懇話会の開催(専門に狭まらない形で)
4)その他
ネット情報は無料で提供することとし、会員登録制の形はとりません。

第三に、研究所は制度的・財政的には「一般社団法人やまなみ」に所属します。正式には、「一般社団法人やまなみ・世界史研究所」となります。すでにご承知の通り、世界史研究所がこれまで所属してきた「NPO法人歴史文化交流フォーラム」は2019年11月末をもって解散しましたので、新たに「一般社団法人やまなみ」に所属することになりました。

なお、世界史研究所が掲げる目的は従来と同じですが、「世界史の中の日本・日本の中の世界史」という観点を、より強く意識していきたいと考えています。 

今後ともよろしくご協力・ご支援のほど、お願いいたします。