「世界史の眼」第7号をお届けします。南塚信吾さんの、神川松子と測機舎に関する連載論考(全6回)のその3、並びに山崎による『情報がつなぐ世界史』の文献紹介を掲載します。
南塚信吾
神川松子と西川末三の作った労働者生産協同組合 ―日本の中の世界史としての測機舎―(その3)
山崎信一
文献紹介:南塚信吾(責任編集)『情報がつなぐ世界史』(ミネルヴァ書房、2018年)
秋となり暑かった夏が嘘のような涼しさが続きます。コロナ禍がおさまらぬ中、みなさまそれぞれに「新しい日常」を模索していらっしゃることと存じます。どうぞ健やかにお過ごし下さい。