「世界史の眼」No.49(2024年4月)

「世界史の眼」も刊行が始まって5年目に入りました。今号では、倉金順子さんに、昨年刊行された『農の世界史』(マーク・B・タウガー著・戸谷浩訳)を書評して頂きました。また、木畑洋一さんに、昨年刊行の『カラー映画に撮られた重慶大爆撃―数奇な運命を辿った記録映画『苦干』の世界―』を紹介して頂いています。

倉金順子
書評:マーク・B・タウガー著・戸谷浩訳『農の世界史』(ミネルヴァ書房、2023年)

木畑洋一
文献紹介:NPO法人 都市無差別爆撃の原型・重慶大爆撃を語り継ぐ会編『カラー映画に撮られた重慶大爆撃―数奇な運命を辿った記録映画『苦干』の世界―』(2023年)

マーク・B・タウガー(戸谷浩訳)『農の世界史』(ミネルヴァ書房、2023年)の出版社による紹介ページは、こちらです。NPO法人 都市無差別爆撃の原型・重慶大爆撃を語り継ぐ会編『カラー映画に撮られた重慶大爆撃―数奇な運命を辿った記録映画『苦干』の世界―』(2023年)に関しては、文献紹介の本文をご覧下さい。

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世界史研究所では、引き続き「「世界史の眼」特集:「イスラエルのガザ攻撃」を考える」と題して、この問題に関する論考を掲載しております。

「世界史の眼」特集:「イスラエルのガザ攻撃」を考える10(2024年3月21日)

清水学
ガザ攻撃を続けるイスラエル社会が内包する矛盾

久保亨
中国と中東問題、史的概観

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