「世界史の眼」No.1(2020年4月)

世界史研究所では、2020年4月より毎月1日に「世界史の眼」と題した論考・コラムを掲載してまいります。第1回となる今号は、2019年秋に邦訳が刊行(原著刊行は2018年)された、デイヴィッド・クリスチャンの『オリジン・ストーリー―138億年全史―』(柴田裕之訳、筑摩書房刊)を取り上げます。

南塚信吾
ビッグ・ヒストリー

橋川健竜
エネルギーからすべてのものの歴史を語る――デイヴィッド・クリスチャン(柴田浩之訳)『オリジン・ストーリーズ――138億年全史』(筑摩書房、2019年)

南塚信吾さんには、ビッグ・ヒストリー研究の流れとその中で本書が占める位置に関してまとめて頂きました。東京大学の橋川健竜さんには、本書の内容に関してより詳細に論じて頂きました。

本書の筑摩書房の紹介ページはこちらです。

カテゴリー: 「世界史の眼」 パーマリンク