今号では、小谷汪之さんに、秋田茂・細川道久『駒形丸事件―インド太平洋世界とイギリス帝国』(ちくま新書、2021年)を評して頂きました。また今号より、昨年筑摩書房より刊行されたシリーズ『世界哲学史』(全8巻)の書評を掲載して参ります。初回の今号では、大阪大学の栗原麻子さんに、古代にかかわる第1巻と第2巻を書評して頂きました。
栗原麻子
伊藤邦武、山内志朗、中島隆博、納富信留編『世界哲学史1 古代1 知恵から愛知へ』(筑摩書房、2020年)、『世界哲学史2 古代2 世界哲学の成立』(筑摩書房、2020年)
小谷汪之
紹介・書評:秋田茂・細川道久著『駒形丸事件―インド太平洋世界とイギリス帝国』(ちくま新書、2021年)
筑摩書房によるシリーズ『世界哲学史』の紹介ページは、こちらです。秋田茂・細川道久『駒形丸事件―インド太平洋世界とイギリス帝国』の筑摩書房による紹介ページは、こちらです。