「世界史の眼」No.20(2021年11月)

今号では、トロント大学の米山リサさんに、「ラムザイヤー論文の<腹話術>と北米・知の生産のポリティクス」と題して寄稿していただきました。編集部序と併せて掲載します。また、平田雅博さんに、本年刊行されたホブズボームの伝記の翻訳『エリック・ホブズボーム 歴史の中の人生』を書評して頂きました。

編集部序:ラムザイヤー論文とその批判について

米山リサ
ラムザイヤー論文の<腹話術>と北米・知の生産のポリティクス

平田雅博
書評 リチャード・J.エヴァンズ著『エリック・ホブズボーム 歴史の中の人生』木畑洋一監訳、原田真見、渡辺愛子、芝崎祐典、浜井祐三子、古泉達矢訳、岩波書店、二〇二一年七月刊行

リチャード・J.エヴァンズ(木畑洋一 監訳、 原田真見、渡辺愛子、芝崎祐典、浜井祐三子 、古泉達矢訳)『エリック・ホブズボーム 歴史の中の人生』(上・下)(岩波書店、2021年)の出版社による紹介ページは、上巻がこちら、下巻がこちらです。

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