「世界史の眼」No.10(2021年1月)

コロナウィルスをめぐる先行きの不透明さの中、2021年が明けました。「世界史の眼」も第10号を数えます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今号では、経済史家の権上康男さんに、「経済学の巨人、リュエフとケインズから学ぶ―現代史のなかの経済理論―」をご寄稿頂きました。現在の「グローバル経済」を考える上でも大変示唆に富んだ論考です。また、南塚信吾さんには、神川松子と測機舎をめぐる連載の最終回となる第6回をお寄せ頂いています。

権上康男
経済学の巨人、リュエフとケインズから学ぶ―現代史のなかの経済理論―

南塚信吾
神川松子と西川末三の作った労働者生産協同組合 ―日本の中の世界史としての測機舎―(その6・完)

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