「世界史の眼」No.17(2021年8月)

今号では、昨年末に、19世紀米国の作家・思想家であるヘンリー・ソローの日記を翻訳・刊行された山口晃さんに「世界史のかたわらでのヘンリー・ソローの存在」と題して、ソローとその日記について寄稿して頂きました。

また、連載中の『世界哲学史』シリーズの書評ですが、今号では第8巻と別巻を対象とし、完結します。

山口晃
世界史のかたわらでのヘンリー・ソローの存在

木村英明
グローバルに連結する哲学へ向けて(『世界哲学史第8巻』)

南塚信吾
伊藤邦武・山内志朗・中島隆博・納富信留責任編集『世界哲学史別巻―未来をひらく』ちくま新書、2020年

ヘンリー・ソロー、山口晃訳『ヘンリー・ソロー全日記 1851年』(而立書房、2020年)の紹介ページは、こちらです。また、筑摩書房によるシリーズ『世界哲学史』の紹介ページは、こちらです。

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